書き忘れ・勘違いで相続人が困ることもあります
「エンディングノートが見つかったから、これで安心」
そう思ったものの、実際の相続手続きでは困ってしまうことがあります。
エンディングノートがあっても起こりがちなこと
相続の現場では、次のようなケースが少なくありません。
- ☑ 大事な銀行口座が書かれていない
- ☑ 途中までしか記入されていなかった
- ☑ 本人自身が財産の存在を忘れていた
- ☑肝心のパスワードがわからない
「書いてあるはず」「全部まとめてあるはず」
と思って探しても、
👉 肝心な情報が抜けていることがあるのです。
なぜ書き忘れが起きるのか?
理由はとても現実的です。
- 何年も前に書いたまま、更新していない
- 「あとで書こう」と思ってそのまま途中まで
- 小さな残高の口座・古い土地は重要だと思っていなかった
- 本人も財産の存在を把握しきれていなかった
エンディングノートは
完璧であることを前提に作られているものではありません。
エンディングノートは「思いの記録」
エンディングノートは、とても大切なものです。
- 家族へのメッセージ
- これまでの人生の振り返り
- 大切にしてきた価値観や希望
こうした
👉 「思い」を伝える役割は、エンディングノートならではです。
ただし、法的な効力はありません
大切な点として、
- エンディングノートには
法的な効力はありません - 記載内容どおりに
必ず手続きが進むとは限りません
そのため、
- 書き忘れ
- 勘違い
- 情報の古さ
があると、
相続人が判断に迷い、手続きが止まってしまうこともあります。
安心につながるのは「3つの組み合わせ」
相続で困らないためには、
次の3つを組み合わせて考えることが大切です。
💡 エンディングノート
→ 思いや希望を伝える
💡 遺言書
→ 財産の分け方を法的に決める
💡 家族との話し合い
→ 認識のズレや誤解を防ぐ
この 3つがそろうことで、安心感が大きく高まります。
「書いたから安心」ではなく、「見直すこと」が大切
エンディングノートも、遺言書も、
- 書いたままにしない
- 定期的に見直す
- 家族と共有できる範囲を考える
ことが重要です。
相続は、
準備していない部分ほど、家族の負担になります。
生前整理・遺言書作成・相続手続きのサポートを行っています
- エンディングノートをどう活かせばいいか
- 遺言書が必要かどうか
- 家族とどう話し合えばいいか
「何から始めればいいか分からない」
そんな段階からご相談いただけます。


