※本記事は、犬山市公式ホームページ掲載情報
(ページ番号:1006094/更新日:令和3年5月15日)をもとに作成しています。
成年後見が必要な状況でも、
「本人に十分なお金がない」「経済的に不安がある」
という方も少なくありません。
そのような場合でも、
成年後見制度の利用をあきらめずに済むよう、
市町村による費用助成制度が用意されていることがあります。
成年後見制度利用支援事業とは
犬山市では、
65歳以上で、認知症などにより判断能力が不十分な方のうち、
一定の要件に該当する方を対象に、
成年後見制度の利用にかかる費用を助成する制度を設けています。
経済的な理由により成年後見制度の利用が難しい方でも、
必要な支援を受けられるようにすることを目的とした事業です。
対象となる方
次のいずれかに該当する方が対象となります。
- 生活保護を受給している方
- 「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律」による支援給付を受けている方
- 成年後見人等の報酬を負担することで、生活保護受給者となる方
※ 詳細な要件については、事前に犬山市へ確認が必要です。
助成内容・助成額
① 申立費用の助成
後見・保佐・補助開始の審判に要した費用について、
審判請求1件につき、上限10万円まで助成されます。
② 後見人等の報酬に対する助成
成年被後見人等の生活状況に応じて、
次の金額が助成されます。
| 主たる生活の場 | 助成額 |
|---|---|
| 自宅で生活している場合 | 月額 28,000円 |
| 病院に入院、または施設に入所している場合 | 月額 18,000円 |
制度を利用する際の注意点
- 助成の対象となるかどうかは、個別の状況により判断されます
- 申立ての前に、犬山市の担当窓口へ事前相談を行うことが重要です
- すべての成年後見利用者が対象となる制度ではありません
生活保護を受けている方の中には、
身寄りがなかったり、親族と疎遠になっている方も少なくありません。
「最近、少し様子が違う」「あれ?おかしいな」と感じ始めたときは、
できるだけ早めに、担当のケースワーカーに相談してみることも一つの方法です。
早い段階で相談することで、
成年後見制度や市の支援制度など、
本人に合った支援につながる可能性があります。


