「おひとりさまの終活、何から始めればいいの?」
そんなご相談が増えています。
終活といっても、
遺言だけではなく「生活・医療・亡くなった後」まで含めて考える必要があります。
この記事では、
おひとりさまの終活で知っておきたい基本用語を、やさしく解説します。
おひとりさま終活のポイント
おひとりさまの場合は特に
- 判断できなくなったとき
- 入院や施設に入るとき
- 亡くなった後の手続き
👉 **「誰が代わりにやるのか」**が重要になります。
そのため、事前に契約や準備をしておくことが大切です。
基本用語一覧
■ 遺言書
自分が亡くなった後の財産の分け方や想いを残すものです。
相続人がいない場合でも、財産の行き先(遺贈)を決めることができます。
■ 見守り契約
定期的な連絡や訪問を通じて、
体調や生活の様子を確認したり、相談できる契約です。
■ 財産管理委任契約
入院や体調不良などで外出が難しくなったとき、
預貯金の管理や支払いなどを任せる契約です。
■ 任意後見契約
将来、判断能力が低下したときに備えて、
あらかじめ「誰に何を任せるか」を決めておく契約です。
👉 受任者は死亡届出人となることが出来ます
■ 法定後見制度
すでに判断能力が低下した場合に、
家庭裁判所が後見人を選任する制度です。
※本人が後見人を選ぶことはできません。
■ 死後事務委任契約
亡くなった後の手続き(死亡届の提出、葬儀、納骨、支払い、片付けなど)を
あらかじめ任せておく契約です。
👉 おひとりさまにとって非常に重要な備えです。
■ 民間の見守りサービス
一人暮らしの見守りとして利用できるサービスです。
例:
- セキュリティ会社の見守り
- 新聞社の安否確認サービス
- 郵便局の見守りサービス
- 宅配サービスによる見守り など
■ 尊厳死宣言(公正証書)
人生の最終段階において、
延命治療を望むかどうかの意思を公正証書として残すものです。
■ ACP(人生会議)
将来の医療やケアについて、元気なうちから考えておくことです。
進め方:
- 自分の考えを整理
- 家族や信頼できる人と話す
- 医療・介護の専門職と共有
- 書いて残す
おひとりさま終活の全体像
おひとりさまの終活は、大きく分けて2つです。
👉 生前の備え
・見守り契約
・財産管理委任契約
・任意後見契約
👉 死後の備え
・死後事務委任契約
・遺言書
👉 気持ちの整理
・ACP
・尊厳死宣言
まとめ
終活は「一度に全部やるもの」ではありません。
- 今の自分に必要なものから
- 少しずつ準備していくこと
が大切です。
おひとりさまの場合、
「誰に任せるか」を決めておくことで安心につながります。
ご相談について
棚橋行政書士事務所では、
おひとりさまの終活に関するご相談を承っています。
- 何から始めたらいいか分からない
- 自分に必要な備えを知りたい
- 契約や遺言を作成したい
など、お気軽にご相談ください。



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